赤鯱新報

【8/28練習レポート】西野朗監督試合前日会見の様子。「ボールを収めればパス交換が生まれて、コンビネーション、次の動き出しが出てくる」(3029文字)

試合前日とあってこの日は体を動かす程度のメニューとなった。練習前には選手たちはだいたい同じグループで集まってボールを蹴ったり談笑したり。写真は高木義成を筆頭とするグループ。

試合前日とあってこの日は体を動かす程度のメニューとなった。練習前には選手たちはだいたい同じグループで集まってボールを蹴ったり談笑したり。写真は高木義成を筆頭とするグループ。

広島戦を明日に控えたこの日の練習は非公開練習から急きょ公開となったが、前日だけあってサッカーバレーなどのリラックスメニューで早めに終了。しかしフォーメーションシュートでは一昨日まで試していたツートップではなく1トップ2シャドーの形で展開され、おそらくは明日もノヴァコヴィッチの1トップに永井謙佑と川又堅碁の2シャドーで臨むことが濃厚だということがわかった。シャドーポジションでの川又はこれまでの試合であまり機能しなかった印象が強いが、昨日行われた紅白戦では上々の出来だったとは西野朗監督、川又両人の証言。「ダイナミックなプレーが出た」と指揮官は評価しており、ノヴァコヴィッチを起点とした永井、川又の飛び出しという強力な攻撃が明日は展開される期待感も膨らんできた。

日本代表に選出された永井謙佑もこのリラックスした表情。気負いなく広島戦に臨む。

日本代表に選出された永井謙佑もこのリラックスした表情。気負いなく広島戦に臨む。

しかしチームには不安要素も。

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