赤鯱新報

【名古屋vs神戸】小川佳純選手「久々の得点で喜び方を忘れていましたよ(笑)。残りの試合で少しでも挽回できるように」(1792文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第12節
9月26日(土)名古屋 2-0 神戸(19:34KICK OFF/パロ瑞穂/11,570人)
得点者:35′ 田中マルクス闘莉王(名古屋)、53′ 小川佳純(名古屋)
公式記録・西野監督のコメント(名古屋公式)
———
●小川佳純選手
Q:FW闘莉王、良かったですね。
「良かったと思いますよ(笑)。体張ってくれるし、簡単に相手に跳ね返されてボールが戻ってくるということもないので。後ろもけっこう助かっている部分もあると思います。まあ、驚きはしませんけどね。今までに何度もやってきているし、ああいう風にやってくれるという、期待通りのプレーをしてくれますよね」

Q:シュートの打ち方を忘れていなくて何よりです(笑)。
「いやあ、あのね、前半に1本、胸トラップして相手にブロックされたのとかはタイミング遅いなとか思っていたんで。あと前半に変なミスもしたんで(苦笑)。あれ、ボールが照明にかぶって最後見えなくなって。目測を誤りました。あれで失点しなくてよかったですよ。別に全部が全部満足というか、良かった試合ではないですけど、何とかゴールという形で結果が出せたので、よかったです。自分のやりたいポジションでやれたわけだし、この1点は自分にとっても大きかったと思います。本当に、今日は前のポジションで出られるから点を取らなきゃって思っていましたからね」

Q:良いフリーランでした。
「良い形でボールが奪えて、本当はイソ(磯村)のところから直接欲しかったんですけど、イソもけっこういっぱいいっぱいでトゥさんにつないで、でも出てくると思って。相手も前に行こうとしている時だったからバランスも崩れていたから。トゥさんも良いパスくれたので、決めなきゃいけないシーンだったので、良かったです。久々の得点で喜び方を忘れていましたよ(笑)」

Q:やることが明確になったのも重要なことだったのでは?

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