【赤鯱短信】サッカーの基本の「き」。磯村亮太のこだわりとは。(1313文字)
サッカー経験者ならばおそらくは大部分の方が、インサイドキックを最初に練習したのではないだろうか。一般的には最も正確にボールを蹴ることができるキックであり、パスでもシュートでも使用頻度の非常に高い技術だ。
だが、それゆえに奥は深い。実のところインサイドキックでまっすぐなボールを蹴るのはなかなかに高度な技術で、蹴り足から見て内側へ回転のかかったボールになってしまうことも多々。またほかのキックに比べ威力を出しにくいキックでもあり、長い距離では非力なボールになってしまいがちだ。
このインサイドキックにこだわりを持つ選手が、実は磯村亮太である。
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