赤鯱新報

【10/30練習レポート】ホーム最終戦1週間前に提示された最前線への意識は吉と出るか。「闘莉王さんとノヴァがいる以上、そこを狙うのが相手にとっても嫌なもの」(磯村亮太)

本日の練習は全員でのランニングからスタート。昨日は練習を途中で切り上げた望月嶺臣は戻ったのだが、レアンドロドミンゲスは筋肉の違和感で練習を控えていた。

本日の練習は全員でのランニングからスタート。昨日は練習を途中で切り上げた望月嶺臣は戻ったのだが、レアンドロドミンゲスは筋肉の違和感で練習を控えていた。

ここ1~2ヵ月というもの、練習内容に具体性が増した印象の名古屋だが、この日の練習はその最たるものだった。ウォーミングアップを終えて行われたハーフコートでの8対8の紅白戦では、最前線に立つストライカーにはどちらのチームとも違うビブスが手渡され、ポジショニングも極端に前線へ張り出す形に。それは前節の快勝を経て指揮官が下した決断を、より強くチームに提示したものだった。

紅白戦への前段階としていつも行われるポゼッションゲーム。今日は主力組と控え組に分かれて行われた。

紅白戦への前段階としていつも行われるポゼッションゲーム。今日は主力組と控え組に分かれて行われた。

(残り 1326文字/全文: 1765文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ