赤鯱新報

【田口泰士物語:やなわらばー!】第2回:500円玉を“耳”に、海へ飛び込む。

1030nagoyatpl_sliderたぐち
今回は予告通り、海の話を。

沖縄と言えば海ってイメージする人が多いと思うけど、確かに暖かいから1月とかでも海に入れてしまう。僕は流通経済大学付属柏高校の体育科(実際は普通科Ⅱ類)だったから、部活動を引退した後に修学旅行があったんだけど、その行先がみんなが行きたがった沖縄だった。中学校の時と同じで、僕の修学旅行はやっぱり行ったことのあるところなんだな(笑)。もちろん自分が案内したよ。1月は名古屋では冬だけど、その時は天気が良かったからみんなで海に入って遊んだりもした。あれは楽しかった。

まだ沖縄にいた頃、特に中学校の頃は本当によく海に行った。サッカー部の練習が終わったら、練習着のままみんなで自転車に乗って海に行って、そのままの格好で海にドボン!それこそ南風原キャンプの時に宿舎への道の途中にあった漁港なんかは、よく行った僕らの遊び場所だった。

(残り 623文字/全文: 995文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ