赤鯱新報

11/23解散式を終えた西野朗監督のコメント「良いからそのままではなくて、良いからこそまた変化させて進化させることが必要だと思う」

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名古屋の監督としての最後の日を迎えた西野朗監督。「この終盤3戦のような試合を続けていけば、グランパススタイルと呼ばれるものが確立できるはず」と、チームのさらなる成長に期待をかけた。

鹿島戦翌日、チームは解散式を行い2015年の体制および西野朗監督のチームは一つの区切りを迎えた。これが報道陣の前に姿を現す最後の機会となった西野朗監督はすっきりとした表情で質問に答え、「ありがとうございました」と練習場を後にした。

西野朗監督の最後の言葉は以下の通り。

●西野朗監督
Q:ついに全てが終わりましたね。
「ええ、終わったね」

Q:肩の荷が下りましたか?
「肩の荷ではないですよ(笑)。まあ、バトンタッチができたという感じですかね。中継ぎでしたね」

Q:今日の解散式ではどんな話をされたのですか?
「いや、難しいんだよね、こういう風に改まって退団の言葉を言えっていうのはさ。それはね、酷だと思うんだよ。オレだけならいいんだよ、するとするなら。

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