【2015シーズン全選手レビュー】大武峻:期待を大きく下回る成績と内容。来季は大器の覚醒を待ち望む!
■DF 5. 大武峻
「ガッカリですよ、相当の」とは本人談。こちらとしても期待を大きく下回る成績と内容だったことは間違いない。新人らしからぬ貫録をもって加入した大学サッカー界屈指のセンターバックは、シーズン序盤に負った鎖骨骨折の影響もあってリーグ7試合504分、その他カップ戦を含めても10試合774分しかピッチに立てなかった。これは特別指定選手として史上初のリーグ開幕戦に出場した昨季の12試合1101分(リーグのみ)という記録を下回る数字であり、本人としても、チームとしても大誤算だったのは間違いない。
大武自身にしてみれば、何ともモヤモヤ感の募る1年だったろうと思う。
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