赤鯱新報

【1/14練習レポート】小倉グランパス、ついに始動。初日から新指揮官のエッセンスが見られる興味深い練習が展開された。

ついに本番の練習ピッチに足を踏み入れようとしている小倉隆史GM兼監督。事前のミーティングも予定時間を大幅にオーバーし、早くも熱意ある指導を見せ始めている。

ついに本番の練習ピッチに足を踏み入れようとしている小倉隆史GM兼監督。事前のミーティングも予定時間を大幅にオーバーし、早くも熱意ある指導を見せ始めている。

ついに始動した新生小倉グランパスは、その練習初日から“小倉カラー”をふんだんに散りばめたものとなった。

まずは練習に先駆けて行われた非公開のチームミーティングでは、クラブスタッフがフロント含めほぼ全員出席し、佐々木眞一副会長などから訓示がされたのち、小倉隆史GM兼監督と選手だけのミーティングが行われる熱の入れよう。本来の終了時間を過ぎ、練習開始予定時刻を30分以上も過ぎてから、ようやく初日練習が始まったほどだった。その場で小倉GM兼監督は「メディアで見ていたオレではなく、ここから見えてくるのが本当のオレだ」ということを話し、オープンな態度で選手に接することを宣言したという。

この日の練習に参加したのは29人のうち23人。17日に来日するグスタボと、杉森考起は試験のため不在。さらにリハビリ中の野田隆之介、田鍋陵太、青木亮太が別メニューの他、自主トレで左足首を捻挫してしまった新人の和泉竜司も別メニューとなった。

やはり最初は円陣からスタート。小倉隆史GM兼監督は何人かの選手に挨拶をさせるなどして時に笑い、時に真剣な表情で選手たちに言葉を送った。

やはり最初は円陣からスタート。小倉隆史GM兼監督は何人かの選手に挨拶をさせるなどして時に笑い、時に真剣な表情で選手たちに言葉を送った。

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