【1/23選手コメント】杉森「安田さんともやりやすいです」明神「新鮮な気持ちでやらせてもらっています」小川「ボランチはボールをたくさん触れるし、楽しい」川又、森、磯村、楢崎のコメントも！

2016年01月23日 18時31分　
カテゴリ： レポート • 練習レポート
タグ : 森勇人 • 杉森考起 • 楢崎正剛 • 川又堅碁 • 磯村亮太 • 明神智和

左サイドハーフの位置から巧みなボールキープとドリブルでアクセントをつけた杉森考起。「点は取ったけど、まだミスを反省したい。もっとシュートまで持っていく数を増やしたい」と謙虚にコメント。

●杉森考起選手
「やっぱりサイドハーフはやりやすいです。安田さんともやりやすいです。いろいろと後ろから声を出してくれるので。今のポジションからはけっこうドリブルも使えますし、安田さんも『ドリブルしろ』って言ってくれます。DFを背負っても体が強くなった感じもしていますし、ミスがあったところを反省して、もっともっとたくさんシュートまで持っていけるようにやっていきたいと思います」

●森勇人選手
「今は仕掛けることを考えすぎているところもあるので、しっかりチームのやり方と合わせていきたいですね。それがハマった時は良い形が作れるので。今のチームのやり方ではショートパスは多いし、自分はドリブルが多いんですけど、本来は自分もミドルサードでワンタッチパスを使って崩す形も意識しています。ちょっと今日は自分で仕掛けていこうとしすぎました。去年に比べてもボールを受けて振り向きにくくなっているし、良いブロックを作られているなと感じますね」

楢崎正剛はコンディションも良好の様子。新たにDFラインを形成するオーマンについては「オーソドックスなタイプなのかな。もう少しやりたそうな雰囲気もあるけど」と、印象を語った。

●楢崎正剛選手
「ディフェンスライン？竹内の積極的なコーチングや経験でコミュニケーションが取りにくいところは、初めてやる組み合わせの時には助かるね。まだまだポジショニングのミスがある選手もいるし、オレも竹内も感じるところはあるよ。そこは練習から様子を見て、ここからチームとしてやっていきたいですね。ゴール前のことはまだやっていないから、守備のグループとしての守りをもう少し、チームで考えて、監督のイメージと合わせていきたいですね。オーマンはファイターと言うよりは、スマートにプレーする感じかな。ボールを持っている時は、今はシンプルにやっているけど、もう少し何かやりたそうにしている雰囲気がある。複雑なことはしようとしていないから、オーソドックスな感じなのかもしれない。この時期の紅白戦は、まあ、走るだけのフィジカルと試合のフィジカルは違うかし、サッカーは11対11でのスポーツだということ。トレーニングの間にこういうことを挟むことは刺激になりますよ」

前半のみで交代となった明神智和だが、コンディションは順調に上がってきているという。「今は6割くらいですかね。この1週間でやってきたことはできたところもあった。それを正確に、多く見せていくのはこれから」と、一定の手応えを感じていた。

●明神智和選手
「前から言われていたことなので、紅白戦への準備はしてきました。公式戦の試合が90分だということを考えれば、まだまだ体力を上げていかなければいけないです。1週間でやってきたこともできたところとできていないところがあって、それを正確に多く出していくのはこれからかと思います。守備ではポジショニング、攻撃ではこれまでやってきたことをやっていく。自分も新しいチャレンジで。新鮮な気持ちでやらせてもらっています。状態は6割くらい。もっと上げていきたいですね」

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