【1/24練習レポート】タイでの一次キャンプ直前練習は、英気を養うリラックスメニューに。田口、矢野、矢田のコメントも!
2016年01月24日 16時08分
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レポート • 練習レポート
タグ : 矢田旭 • 田口泰士 • 矢野貴章
始動後最高の冷え込みとなったこの日。日差しは強かったが、朝のピッチの芝は何と凍っていたそう。
毎日のように最低気温が更新されていく練習場は、この日は朝スタッフが来た時には芝が凍っていたという強烈な寒さに包まれていた。
ドリブルで体をほぐす杉森考起と高橋諒。と思いきや、あまりの寒さに装備を足しにロッカーへ帰っていったのだった。そのほかの選手も出てきては戻ってウェアを追加するという作業をしていた。
昨日までの調子で外に出てきた選手たちも、ピッチまで来て「これはヤバい」と思ったのか、練習着の追加を取りにロッカーに戻る選手が続出。
ランニングの風景。さすがに今日のシモビッチはロングソックスとネックウォーマーを装備していた。
あのシモビッチでさえも、ロングソックスを着用する寒さは、間違いなく始動後一番の冷え込みだった。
今日はキャンプイン直前ということで、リラックスメニューばかりの1日となった。まずはハンドパスでのミニゲーム。ビブスなし組のゴール前にはものすごく高い壁が。しかしこの3人、何かかわいい。
その中で行われた練習は明日の移動とタイでのキャンプに疲れを残さないために、終始リラックスメニューで固められた。
ハンドパスでつないでヘディングでゴールを決めるこのゲーム。やはり長身選手の存在感は別格だ。
続いて行われたのはサッカーバレー。ここでも長身選手の存在感が…。
鋭くライナー性で返ってきたボールを思わず手でキャッチしてしまい、全員から突っ込まれるシモビッチ。直前の練習のクセが残っていた?
サッカーバレーはサッカー選手たちを笑顔にする。
偶然か必然か。好相性を見せる安田理大と杉森考起はサッカーバレーでも同じ組に入っていた。
次は全員をチームに分けてのミニゲーム。田口泰士が何をしているかといえば、ミスをごまかすパフォーマンスを披露しているところ。後ろに転んで「カチッ」と音がしそうな勢いでこの態勢まで持っていくフィジカル能力は素晴らしいの一言。
ゴール前でのファウルに小倉隆史GM兼監督がPKの判定。しかしコートがコートだけに、逆に距離を置いてノーバウンドで入れるというPKになった。しかもオーマンが蹴って逸れたボールをシモビッチが頭で押し込み、「ゴール!」の判定を受けるという珍プレーとなった。
ランニングとストレッチの次は手でボールをパスするミニゲームからウォーミングアップが始まり、サッカーバレーを挟んで全員を2チームに分けたミニゲームへと展開。選手たちは常に笑顔でボールを追いかけ、トレーニングを楽しんでいた。
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