赤鯱新報

【2/19練習レポート】課題のセットプレー守備への対策として、矢野貴章の起用も視野に。オプションを増やしつつ、チームは明日の松本との練習試合に挑む。

今日のゲーム形式ではセットプレーの確認が重点的に行われた。特に守備の形については何度も議論がかわされ、小倉隆史GM兼監督みずからがレクチャーする場面も多かった。

今日のゲーム形式ではセットプレーの確認が重点的に行われた。特に守備の形については何度も議論がかわされ、小倉隆史GM兼監督みずからがレクチャーする場面も多かった。

昨日の非公開練習を経たチームの動きは明確だった。G大阪戦では攻撃面で一定の手応えを得た一方で、守備面では課題が噴出。そのことを受け、中でも早急な対応が迫られるセットプレーの守備についての対応策がピッチ内では展開された。

いつもよりも急ぎ目に終わったウォーミングアップの後に始まったのは紅白戦だ。しかも主力組には控え選手として川又堅碁と矢野貴章がタッチライン外でスタンバイしており、単なるフォーメーション練習ではないことは明らか。通常であればトレーニング強度のこともあり、二人は控え組のメンバーとしてプレーするはずであり、このことからもより具体的な練習が行われることは明白だった。

(残り 1361文字/全文: 1796文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ