【赤鯱短信】仲間を激励する川又堅碁。その本心は…？
負傷後に髪と髭を剃り、眉毛も短くカットしてきた川又堅碁。悪い運気は体毛とともに落としてきたのだろうか。
広島戦の前日練習で負傷し、別メニュー調整が続いている川又堅碁だが、現在はかなりコンディションも上がっている様子。早ければ水曜日のナビスコカップでの復帰も視野に入れられる状態にまで回復してきた。足首以外はいたって元気なために日々の練習でもうるさいくらいにテンションが高く、ある意味でムードメイカー然としてきたところは彼一流のチームワークと言えるだろう。そうでなくとも今季は始動から非常にモチベーションが高く、最大のライバルであるシモビッチとも兄弟のように仲良くするなど器の大きさを感じさせることも多々見せてきた。口には出さないが、彼もまた永井謙佑や田口泰士と同様に、一新したこのチームを良くしたいという気持ちが強いのだと思った。
チームを良くするために。その気持ちが最も顕著に現れたのは、先週の金曜日のことだ。
（残り 1126文字／全文: 1598文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【名古屋vs仙台】試合前の様子：「グランパスmanaca」の勧誘に大忙しのグララとグランパスくん。
- 前の記事 »
- 小倉隆史GM兼監督試合前日会見の様子。「対相手を考えることはもちろんあるけど、結局やることは自分たちのやるべきことというところに立ち返っていく」
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ