【赤鯱短信】秘密特訓の成果を見せよ！大武峻!!
オーマンが累積警告で出場停止となり、リーグ戦のDFラインにちょうど1ヵ月ぶりに大武峻が戻ってくる。大器と期待されながらもなかなか殻を破れない背番号5だが、今回の湘南戦に向けた準備は半端なモノではない。何せ、秘密特訓をこなしてきたのだから。
ナビスコカップ神戸戦の当日、練習場では遠征に帯同しなかったメンバーがトレーニングを行っていた。しかし、負傷者の関係もあり、ピッチにいたのは楢崎正剛と武田洋平のGK二人に、明神智和、矢野貴章、野田隆之介、そして大武峻の計6名しかいなかった。これが若手ばかりならばしっかりと負荷をかけるような練習メニューが組まれるところだが、ベテランばかりとなったこの日は軽いランニングなどで体をほぐすにとどまった。大武を除いては。
実はこの日は、大武に“特訓”が言い渡されていたのだった。「前々からケンさんには言われたんですよ、『ナビスコの日は特別メニューだぞ』って」とは本人の言。それは、見るだけで汗が出るような、過酷なサーキットメニューだった。
（残り 1456文字／全文: 1889文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【湘南vs名古屋】高橋諒選手「もっと冷静にプレーできたんじゃないかなとは思う」明神智和選手「次の試合で精一杯戦って悪い流れを断ち切りたい」
- 前の記事 »
- 小倉隆史GM兼監督試合前日会見の様子。「どんな攻撃であっても、スタイルであっても、付け入る隙はあるんじゃないかと思う」
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ