【11/1練習レポート】コンディショニングを最優先した練習に、湘南戦のエッセンスを詰め込んで。「湘南は吹っ切れているのが厄介で、オープンな戦いをしてくるけど、同じスタンスでやるわけにはいかない」(永井謙佑)

2016年11月01日 18時02分　
カテゴリ：レポート • 練習レポート

メンバー全員が揃うとボールを使ったサーキットトレーニングで練習が本格的に開始。ジュロヴスキー監督は時折、険しい表情を浮かべていた。

決戦を前にして名古屋のジュロヴスキー監督が選んだ道は、普段通りの流れで試合に臨むこと、そしてそこにできる限りの修正と意識付けを盛り込むことだった。対湘南の特別な策は用意せず、自分たちのサッカーの中でどう湘南に対応するか。その一点に集中された練習は、この上ない濃度を持って簡潔に行われた。

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