赤鯱新報

【6/6練習場レポート】次戦へ向けた果敢なトライが見えたオフ明けの練習ピッチ。「気持ちはわかるけど、今日はそっとしておいてください!(笑)」(小林裕紀)

風間八宏監督から「今から5分間!」とウォーミングアップの時間を与えられた選手たちは、思い思いに身体をほぐし、練習本番へと備えた。

新しい試みや確認作業は、まずは試合と同じ形から始めるのが風間スタイルである。そこに練習の厳しさを付け加えるのもそうだ。日曜日のファン感謝デーの際、風間八宏監督は「悪い汗も流してくれたでしょうから、また明後日からの厳しいトレーニングにも…」と予告していたわけだが、有言実行のタフな練習から、チームは強豪4連戦の初戦、東京V戦への準備をスタートさせた。

今日は20分ほどだった練習前のミーティングを経てピッチにやってきた選手たちを待っていたのは、今までに見たことのない並びに置かれたコーンだった。

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