赤鯱新報

【クラブニュース】磯村亮太、“ひとまずの”ラストメッセージ。「皆さんの声援を受けて戦った時間は、最高に幸せでした」

山形戦が終わればすぐさま新天地での戦いが始まる磯村亮太が、ひとまず最後となるメッセージを残してくれた。
色々と憶測が飛び交い、残念な経緯もあった今回の移籍だったが、彼は変わらず名古屋グランパスを愛している。
自分の意思で決断し、それでもなお「グランパスからオファーをもらえる選手に」と語る姿は実に清々しいもの。
いつか彼に「お帰りなさい」と言える日を想いながら、ひとまずのラストメッセージをお届けする。

今回のことではやっぱり、感傷的になるところがあります。寂しい気持ちはすごくある。本当に迷って、行こうと決めた時からその後にナラさんとも話していろいろ言ってもらえて。「今日、代理人に電話しよう」と思って、迷ってやっぱり止めた日もあって。本当にこれでいいんだろうかとか思いました。自分で決めたことなので後悔は全くないですが、今まで応援してくれたファン、サポーターの皆さんのことを考えると、申し訳ない気持ちがこみ上げてきます。どう表現していいかわからないけど、ものすごく心の中にやるせない思いはずっとあるんです。個人的な気持ちで移籍をすることを決めたのは間違いないので。でも、自分にもいつかはやってくるかもしれない名古屋を去る日の最後の一秒まで、自分の気持ちを捧げたいと思っていたその気持ちは変わりません。応援してくれている人には僕のそういう感情は関係ないと思うし、今も変わらず最後の一秒まで自分の力を捧げたい気持ちでいます。最後はその人たちのために、勝利を捧げたいなって思う。それがいま、一番強く思っている気持ちです。

(残り 1749文字/全文: 2404文字)

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