赤鯱新報

【和泉竜司の常勝思考】第9回「応援」について思うこと。

今季、僕の応援の歌ができました。個人の歌ができたというのはやっぱり嬉しいことでしたし、今回は「応援」について考えてみたいと思います。

個人の応援というのもそうですし、サポーターの応援というのは、例えば試合のウォーミングアップの前に挨拶しに行く時にもすごく感じるものがありますし、もちろん試合中にも聞こえています。自分のためでもありますけど、こうして応援してくれる人たちのためにも頑張らなきゃな、と、その声を聞くたびに思います。練習場にも応援に来てくれる方は多いですし、感謝の気持ちは強いです。

今回の僕の歌についても、最初の日にチームの人から「今日、竜司の歌ができて、初めて歌ってくれるから、ちゃんと聞くようにしてね」と言われていました。最初の感想は…まずは嬉しいなって気持ちになって、正直に言うとスタジアムでは細かい歌詞まではうまく聞き取れていなかったんですよね(笑)。けっこう反響したりして。だけどその後にちゃんと歌詞のことを聞いて、「光り輝く」って良いなと思って。そうやって観ている人を魅了できるようなプレーをしたいと思いましたし、どんどんスタンドを沸かせていきたいなと思いましたね。

応援の歌といえば、去年から好きだったのは泰士くんの歌ですね。

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