赤鯱新報

【2017シーズン全選手レビュー】梶山幹太:半年間の治療は成長への土台作りに。転んでもただでは起きない小さな戦士。

MF33 梶山幹太
J2リーグ0試合

梶山幹太もまた、負傷に泣かされた一人だった。両足を遜色なく操るテクニックと、狭いスペースでもボールを失わないボールタッチを持ち味としてきたボランチは、その持ち味を生かして良いアピールを続けていた。トレーニングでも定期的に主力組のボール回しに入り、チームスタイルへの親和性も十分。フィジカル面での物足りなさはあったが、練習での使われ方を考えれば負傷で出遅れた深堀隼平よりも早く、実戦の機会を得るのではと思わせるところがあった。

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