前日の疲れも積極的に回復へ。50分間の準備でチームは翌日の浦和戦に備えた。「まずは失点数を抑えることと、自分たちの守備から攻撃につなげて、そこからボールを奪われずにゴールを狙い続ける」(畑尾大翔)【2/6キャンプレポート】
要点を押さえ、質を落とさず、それでいて負荷は最小限に。前日にほぼ全員の選手が90分のフルタイムを戦った翌日のトレーニングは、通常ならばリカバリー要素が強くなって当たり前だが、風間監督の想定は何ともスパルタなものだった。さすがに二部練習の午後分はカットされたものの、午前練習の内容は普段よりもややコンパクトといった程度。50分間の練習には、休むという要素はまるで感じられなかった。
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