【赤鯱短信】“プロ”の肩書を得た菅原由勢に宿る、プロフェッショナルの自覚と責任。
クラブ史上初となる現役高校3年生のプロA契約が発表になって1週間。菅原由勢を取り巻く環境は日に日にプロの日常へと近づいてきている。学生としての本分はもちろんできうる限り全うしつつ、生活の軸は日々の練習へとシフトチェンジ。鹿島戦を2日後に控えた非公開練習は、午前中の授業を受けた後に「今日はこれで失礼します!」と練習場へ駆けつけている。沖縄キャンプをきっかけに始まった多忙な高校生活は、同じ立場にあった杉森考起よりもさらに大変だ。学校で授業を受けつつ、プロサッカークラブの勝敗についても考えなければならないのだから。
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