赤鯱新報

二部練習を凝縮したようなトレーニングで、練習試合への備えは整った。「積極的に自分の中盤のところでボールを持とうとしていますし、攻撃のリズムもそれでできると思う」(梶山幹太)【6/23練習場レポート】

にこやかに走る選手たち。午後練習がないからかどうかはわからないが、みな表情は明るかった。

試合への準備をしつつも、取り組んできた“肉体改造”は欠かさない。午後の練習をカットして明日の練習試合へと備えたこの日の午前練習は、相変わらずのハードワークが選手たちに課されることになった。救いは雨混じりのやや肌寒いくらいの気候ぐらい。練習後、和泉竜司が「今日試合だったっけ…?身体キツイ」と呟くのもうなづけるほど、濃厚なトレーニングを今日も見ることができた。

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