赤鯱新報

格下相手の練習試合でしっかり勝つことの意義を、改めて感じた雨の1日。「どんなチームが相手でも試合は勝利で終わることが絶対的な目標。まずは試合は勝つことだ」(シャビエル)【7/4飛騨市古川キャンプレポート】

「どんな相手にも勝つことが重要です」。シャビエルはきっぱりとそう言い切った。JFL所属のFCマルヤス岡崎を迎えてのキャンプ二度目の練習試合は、30分4本の形式で行われ、“前半”のサブ組が1-0、“後半”の主力組が2-0と久々に完勝を収める結果となった。あいにくの雨に見舞われ、時間帯によっては豪雨と呼んで差し支えないほどの雨足にも苦しめられたが、しっかりとパス主体のサッカーを貫いた選手たちには安堵とも手応えとも思える表情が浮かんだ。

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