赤鯱新報

「いつも言っているのは、勝ちでも負けでも一喜一憂しない」風間八宏監督試合前記者会見の様子


○風間八宏監督
Q:最近の戦いではコンビネーションもかなり上がってきた印象ですが、これを継続していきたいところですね。
「もちろん、ただもっともっと良くなる部分もあるだろうし、やっぱりもう少し点も取れているところがあるだろうしね。いつも言うことは同じで、これでいい、ということはないのでね。もう一つ上のところ、例えば前の試合で10回のチャンスがあったなら、次は11回、12回と増やしていかなければいけないと思う。そういう意味でも選手たちは高い集中力の中で良いイメージを持ってやってくれています。もちろん、順調な部分もあると思うけど、それはずっと続けてきたことでもあるので」

Q:結果がこれだけ出ると、逆に引き締める部分もあるのでしょうか。
「だからいつも言っているのは、勝ちでも負けでも一喜一憂しないということ。それはずっと最初から言い続けていることだから、変わりませんね。引き締めてもいるし、引き締まらなきゃおかしい。結果で動くんじゃなくて、オレたちは今よりも絶対にその先に行かなければいけないということをみんなでやってきている。それも変わらないです」

Q:つまり、連勝が続くことによって選手たちはより貪欲になっていると?
「もちろんそりゃあそうだろうね。前よりも上手くいっているわけだから、もっと貪欲にならないといけない。練習の中でも良い取り組みをしてくれていると思う」

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