赤鯱新報

黙々と進む意欲的なトレーニングにちりばめられた、選手たちのトピックス。「チームはいま勝っていますし、そういう流れも自分に生かしつつ、自分の状態もしっかり上げていかないとね」(楢崎正剛)【9/7練習レポート】

身体のいろいろなところを刺激していくウォーミングアップ。

次週への下準備は継続して、しかし着々と進められた。疲労の回復とコンディショニング、そして7連勝でつかんだ良いイメージの継続と進化に向けたベース作りがテーマと言える今週の練習は、今日も昨日同様に基本的なトレーニングが黙々と行われた。黙々と言っても選手のボールに対する情熱は非常に意欲的で、プレーの強度も負荷もかなりのもの。今日は1時間10分ほどにまとめられた練習は、終盤にかけてインターバルがどんどん減っていくような設定で実に厳しそうには見えた。クオリティはあくまで高く、しかし強度も十分に。国際Aマッチデーのために中断したリーグをうまく利用することは、今のところできていると言える。

(残り 1682文字/全文: 2069文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ