赤鯱新報

【名古屋vs長崎】プレビュー:トライへの意欲は天井知らず。今季ワーストだった長崎戦を、ベストゲームで塗りつぶせ。

■明治安田生命J1リーグ第26節
9月15日(土)名古屋vs長崎(19:00KICK OFF/パロ瑞穂)
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ちょうど3ヵ月前に長崎と対戦し、0-3の完敗を喫した際のレビューを読み返してみると、我ながら何もそこまで言わなくても……というくらいにネガティブな言葉が飛び交っていた。5月12日の良く晴れたアウェイゲームはコテンパンにのされた今季ワーストゲームのひとつ。だがそれだけに現在のチームの奇跡的なV字回復ぶりに改めて驚いてしまう。たった3ヵ月、というよりはリーグ再開から数えて2ヵ月で、名古屋はリーグ屈指の攻撃力と勢いを有する恐怖のチームに化けた。あの時、「いつまで待てばいい!?」と叫んだサポーターはさぞ喜んでいることだろう。待ってよかった、待ったかいがあったと満面の笑みで、クラブ記録に迫るリーグ8連勝に挑むチームを見ているはずだ。残留争いはまだまだ続き、9位から16位までが勝点6差の中に収まっている状況は実のところ危険極まりないのだが、一戦必勝を重ねてここまで来たチームは良い意味で状況を無視して突き進む。脇目も振らず走り抜けて、いつの間にか安全圏に到達していたというのが彼らの目指すところ。一喜一憂しないというチームコンセプトはなるほど、こういう状況下においても選手のメンタル面を正しく導いてくれるわけである。

(残り 1942文字/全文: 2509文字)

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