【赤鯱短信】背番号10不在のセットプレー。蹴るのは「28」か「38」か、さらなる伏兵が現るか。
今節を始点にしばらくの間はシャビエルの欠場が決まっている中で、最も気がかりなのがセットプレーに対する影響である。かのマルコス・アスンソンを師匠の一人に持つ極上のキッカーは、今季もすでに5つのアシストをセットプレーから演出しており、貴重な得点源の一つを担っていた。テクニックのある選手は数多く在籍する名古屋だが、ボールスキルやキック精度とセットプレーのキックは質を異にするものだ。手始めの長崎戦で誰がセットプレーを主導するのかは、見逃してはおけない試合の注目点になってくる。
(残り 1793文字/全文: 2029文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ