選手編成はひとまず落ち着くも、だからこそ漂うさらなる変化の空気。「ポジショニングは意識していない。インサイドハーフでも、ウイングでも、自分のやることは変わらない」(前田直輝)【9/27練習レポート】
多くのパターンを試した昨日から一転して、今日のチームは一つの可能性を追求する作業に没頭した。フルコートでの紅白戦はこの日も行われ、新布陣の“育成”はメンバーの固定によって一歩進んだかに見える。直前に何かを変えることを恐れない指揮官だけに、次節へ向けて何を考えているかはまだわからない。しかし1時間10分に高い強度を詰め込んだトレーニングが様々な示唆に富んだものであったことは確かだ。ただ日曜日へ向け、チームは一つの基準を定めたようには見えた。
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