赤鯱新報

【名古屋vsFC東京】レビュー:3連敗に主力の負傷に降格圏突入。踏んだり蹴ったりの“失敗作”にチームは次をどこに見るか。

■明治安田生命J1リーグ第29節
10月7日(日)名古屋 1-2 FC東京(16:03KICK OFF/豊田ス/33,251人)
得点者:65’大森晃太郎(FC東京)68’永井謙佑(FC東京)90+4’オウンゴール(名古屋)
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どれだけ反撃しようとも、相手の掌の上だった。川崎戦のように実力の差を見せつけられたという感覚はなくとも、上手くいったとはとてもではないが言えない。敵将の戦評は一言、「今日は言うことないです」。確かにFC東京にとってはしてやったりのゲームであり、名古屋にとってはストレスのたまる戦いであった。

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