赤鯱新報

【11/14練習レポート】二つの布陣を使い分ける試みと、明日から非公開練習という措置に感じるチームの本気度。「ジョーという競り勝てる選手がいるので、そこを生かすという部分でクロスは強調されたのだと思う」(秋山陽介)

2日間のオフを経て再開した練習は、ミーティングの後に室内での筋力トレーニングからスタート。筋トレの間、風間八宏監督はコーチたちと練習メニューを検討しながら選手たちを待った。

何だか久々に見た気がする通常練習は、2日間のオフ明けとは思えない本気度がひしひしと伝わってきた。それは練習後にリリースされた湘南戦までの全練習非公開という措置からも見て取れる。昨季の昇格プレーオフに臨む際にも敢行した奥の手を使い、名古屋は残留への可能性をできるだけ広げるつもりだ。

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