赤鯱新報

どこか静かで、しかし迫力を感じる1年の始まり。3年目の風間体制が確かな一歩を踏み出した。【1/15練習レポート】

落ち着いた中にも活気と迫力を感じるチーム始動日だったように思う。風間八宏監督の指揮下においては最多のチーム陣容である31名の大所帯となった今季のチームは、平日スタートということもあって成瀬竣平と藤井陽也の“欠席”やケガの治療で不在のネット、青木亮太、渡邉柊斗、そしてランゲラックを除く25人が始動日に顔を揃えたが、ワイワイとした賑やかさというよりは淡々と始まった印象も強かった。だが、それだけに監督の言う「志の高さ」を感じたのも確かである。

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