赤鯱新報

【1/19練習レポート】今季最初のフォーメーション提示に、楽しみは確実に加速した。「ライバルとしてではなく、仲間として、チームが勝つために負けたくないという気持ちになれるのはとても良いこと」(マテウス)

1本目が終わって意識づけを行なう風間八宏監督。初の11人vs 11人だけに、熱の入りっぷりもやはり強かった。

ついに、今季の戦い方がほんの一片だけ披露された。コンディション調整にインフルエンザ予防も兼ねてファンサービスが制限されてきた始動からのトレーニングだったが、この日は1月で唯一のファンサービス実施日ということで観客席は満員のサポーターで埋め尽くされた。サインや写真撮影に加えての“サービス”だったのかどうかはわからないが、ようやくフィールド10対10の試合形式が見られたトレーニングは何とも価値あるものに。選手たちも5日目にして訪れたフォーメーション練習に、やはり躍動感をもって臨んだ。

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