赤鯱新報

まさかの豪雨と強風で練習試合が途中で中止に。それでも見せたチームの現状と進化は、明日どのような発展を見せるのか。【2/7キャンプレポート】

雨もそうだが風もひどく、会場スタッフたちはテントが飛ばされないように支えていなければいけないほどだった。

ピッチ上に逆巻く風雨が、貴重な実戦練習の場をわずか30分で終わらせてしまった。地元の海邦銀行との練習試合が行われたキャンプ5日目の今日だったが、20分ほどから雲行きが怪しくなってきたと思ったが最後、降り出した雨は怒涛のごとき勢いで選手の身体とピッチを叩き、主審は一時中断を宣言。豪雨は5分間ほどで勢いを弱めたが、すさまじい量の雨に覆われたピッチ状態がそれ以上のプレーを拒んだ。明日からもまだ練習をせねばならないグラウンドだけに、万全を期するのは当然とはいえ、プレーができなくなった選手たちにとっては不運としか言いようがない。

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