赤鯱新報

キャンプ後のさらなる進化へ向け、“ホームグラウンド”でチームは加速態勢に。「チームで目指すものを意識しすぎていた。ここからは自分の良さをもっと出したい」(伊藤洋輝)【2/12練習レポート】

戻ってきて最初のトレーニングが始まった。1日のリフレッシュを挟み、選手たちの顔も晴れ晴れとしている。

開幕へ向けた準備が加速した。確実にそれを感じられる1時間半だった。キャンプ終了から1日のオフを挟んで再開した練習は、週の始まりとしては珍しく長めであり、シュート練習と守備練習、ゲーム形式から最後のミニゲームまですべてを網羅するものに。二度のキャンプで得た糧をより良いものとして結実させようという指揮官の意気込みと、進み続けるチームの意欲が合致したピッチ上には、かなりの熱量が発生していた。

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