【クラブニュース】「キックオフ2019 ～パートナー・後援会の集い～」レポート！出席者のコメント

2019年02月13日 11時40分　
カテゴリ： クラブニュース • ★無料記事
タグ : 風間八宏 • photo • 丸山祐市 • 小西工己 • 早川茂

昨日2月12日、名古屋市内で名古屋グランパスが「キックオフ2019 ～パートナー・後援会の集い～」を開催。パートナ企業、後援会会員など1200名が駆け付け、今季のチームの船出を盛大に祝った。今回はその模様を写真とコメントで振り返る。

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○小西工己社長
「みなさまこんばんは。名古屋グランパスの小西でございます。本日は遠くからここまで、わざわざ選手や監督たちに会いにお越しくださいまして本当にありがとうございます。いつもいつも感謝しております。去年、本当にハラハラドキドキさせてしまいまいしてまずはお詫び申し上げます。すみません(笑)。でも、最後はああいう結末になりました。これは皆様方が日頃送ってくださっているパワーと善意の結果だと私は信じておりましたし、最後まで私は諦めることなく、何か必ず、風間八宏が育てた川崎が何かしてくれるんじゃないかと思いながら(笑)、ずっと祈っておりました。

そして今年、タイキャンプ、沖縄キャンプを経て、ここにいる選手みんな、真っ黒に日焼けしていますね。また二段、三段とたくましい風貌になってきました。今年、『今日の非常識は、明日の常識』『今日変えて、明日突き進む』という思いを今年のスローガンは“貫く　Go upward”とさせていただきました。この前に向かう意識を強く持ち続けながら、皆様方とともに一歩一歩。今年はアジアチャンピオンズリーグの出場権を得る3位以内を強く意識しながら、1試合1試合しっかり闘っていきたいと思います。今年も皆様方の大きなご支援とご声援が不可欠でございます。ぜひ、皆様方のお力によって、彼らが思いきり力を出せる雰囲気を作っていただければと思います。今日は短い時間ですが、選手、監督とともにお楽しみください」

○早川茂会長
「皆様こんばんは！　日頃は名古屋グランパスをご支援いただきまことにありがとうございます。私自身は、去年の夏に豊田章男の後を受けて会長に就任させていただきました。まだ半年ですけども、今日のこの会もそうなんですが、Jリーグ、名古屋グランパスともにエネルギーの塊ということを感じてきました。私はこのあとの風間監督の前段ですので簡単にしますが、面白い試合をして、優勝争いをする、これだけを2019年、今月の23日から始まりますけど、しっかり達成していきたいと思います。今年もどうぞよろしくご支援いただければと思います」

○風間八宏監督
「みなさんこんばんは。そしていつも本当に大きなご支援ありがとうございます。毎年、毎年、距離が近くなっていることを非常にうれしく思います。これだけの支援をいつもいただいて、そしてかなりの方々にいろいろな注文をいただきます。それをしっかり胸に秘めて、今年1年戦っていきたいと思います。私は3年目ですが、クラブ自体、1年1年生まれ変わって、そして今までの継続も含めて成長しています。そして今回の合宿ではこの選手たちが、競争、そして共闘、そしてもうひとつ、協力ということを私の前でしっかり示してくれました。このクラブなら必ず、去年よりも面白い、そして周りを驚かせるサッカーができるんじゃないかと私も期待しています。ぜひみなさんもグラウンドに来て、ここでしかできないスタジアムを作ってください。我々もそこで皆さんの声援とともに、素晴らしいスタジアムを作りたいと思います。ぜひ、今年もよろしくお願いします」

○丸山祐市選手
「こんばんは。丸山祐市です。今日はこういう会を開いていただき、ありがとうございます。開幕まであと2週間ですが、今日の午前中に名古屋で練習を再開して、開幕までもっともっとコンディションを上げていかなきゃいけないなという思いがあります。今年、タイトルを取るためにチーム一丸となって頑張りますが、キャプテンとして先頭に立って、引っ張っていきたいなと思います。最後になりますが、12月にここでまた良い報告ができるように、チームのみんなと頑張っていきたいと思いますので、ご支援、ご声援をよろしくお願いします」

reported by 今井雄一朗