【赤鯱短信】厳しい現状も心は真っ直ぐポジティブに。藤井陽也は心身ともに“大きく”なる。
トップランナー、あるいはトップグループが最大のパフォーマンスを発揮できるように、チームが切磋琢磨を続けていくチームにおいて、とりわけ新人たちの置かれた状況はなかなかに厳しい。プロ予備軍からの“昇格”はその最低ラインをひとまず満たしているということに過ぎず、いきなりそこに追いついていけというのは酷な話でもある。だが、それがトップチームの主義である以上、甘えたことも言っていられない。藤井陽也はそうした現状の中でもがき、少しの手応えをつかんではまた現実を思い知らされ、また励むという毎日を過ごしている。
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