赤鯱新報

【赤鯱短信】静かなる気迫は飢えた狼にも似て。赤崎秀平の眼に一点の曇りなし。

“恩返し”への気持ちは強い。自分をプロにしてくれた鹿島というチームを深くリスペクトしているからこそ、「自分が点を取って名古屋を勝たせたいなという気持ちが強いです」と赤崎秀平は断言する。彼にとっては3節のG大阪戦に続く古巣対決となるが、相手が鹿島となるとその思いは格別だ。プロサッカー選手としてのDNA、軸となる部分を彼の地で養った男に聞くと、次の対戦相手の深みがありありと伝わってくる。

(残り 2797文字/全文: 2990文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ