赤鯱新報

【赤鯱短信】ブラジル人クインテット、完成間近。復活の時が迫るエドゥアルド ネットは大分にいるか。

今日の大分戦の注目点は、名古屋のベンチメンバーにも実はある。エドゥアルド ネットの復帰によって名古屋は6人の外国籍選手が稼働可能な状態になり、それはつまり“助っ人外国人”が少なくとも一人はベンチ外になるということを意味する。ジョー、ランゲラック、シャビエル、シミッチの4人はここまでの実績からすれば“当確”が現実的なところで、残る一枠をネットとマテウスが争うというのが名古屋の現状である。今季の実績ではマテウスが有利で、相馬勇紀がいないことでも背番号11の切り札としての価値は高い。だが、ネットの現場復帰もまた十分にあると思うのである。

(残り 2304文字/全文: 2571文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ