【名古屋vs湘南】プレビュー：すべてにおいて“仕切り直し”の感が漂う後半戦の始まり。名古屋は心ひとつに勝利を狙う。
■明治安田生命J1リーグ第18節
7月7日（日）名古屋vs湘南（18:00KICK OFF/パロ瑞穂）
———-
リーグ後半戦の始まりを迎える18節を前にして、名古屋はあらゆる面から仕切り直しの必然性を問われているようだ。前半戦17節は7勝4分6敗とほぼイーブンの星取りとなったが、手にした白星のほとんどは序盤戦で稼いだもの。ここ6試合は2分4敗と分が悪く、前節は5失点で攻撃陣の頑張りに守備が応えられなかった。ルヴァンカップはプライムステージへの進出を決めたが天皇杯は初戦敗退。この1ヵ月ほどの風向きは残念ながら良いとは言えない。シャビエルは「後半戦が始まる。次の試合に勝つことは重要になる」と語り、それはチーム全体の意識としても感じることができた。常に一戦必勝の姿勢を貫く彼らだが、この嫌な空気を払拭するためにも“2周目スタート”という今のタイミングはうまく使っていきたいところになってくる。
（残り 2409文字／全文: 2809文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【赤鯱短信】誰よりも自覚する“点取り屋”としての役割。ジョーの奮起が名古屋に再び火を点ける。
- 前の記事 »
- シャビエル「この2日間、チームがいろいろな部分を修正できたことを感じられている」吉田豊「サポーターの皆さんに勝点をプレゼントしないといけない。それが僕たちのきっかけにもなっていけばベスト」【7/5練習後の選手コメント】
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ