「球際というよりも、連続性。切り替えなんて言葉ではなく、連続で連続で連続で、チームのためにトライできればそれはすごくいいこと。ヨネがいないからできないでも困る」風間八宏監督試合前記者会見の様子

2019年07月18日 18時41分　
カテゴリ： 風間監督前日会見コメント • レポート • 練習レポート
タグ : photo • 風間八宏

風間八宏監督
Q:今週はかなり体力的にも負荷をかけるような、時間的にも長めの練習が見られましたが。
「あれは少しイメージを変えると言うかね。トレーニングの中でチームの基準をしっかり追求する、練習でどれだけできるかということ。そしてもう一つ、これはいつもと違ったのが終わってから自分たちでやる自主練習を、そこに必要なものをこちらから提案してやったこと。だから時間としてはそんなに長くないんです。いつもより逆に短いくらいだと思うんだけど、やっぱりオレたちのベースというのは連続の中で正確な技術を扱えるかどうか。そういう部分でも連続というベースを高くしていかないと、速さの中で何ができて、その中で技術をどう学ぶかということをやってきたのでね。これからもずっとそうなっていくと思う。ベースはやっぱりそこなので。その中でしか身につかない技術だと思うので、そこをみんなで意識して練習してもらっていたというところです」

Q:不足していたのがそういった部分であると。
「足りないっていうか、試合で変わってしまってもいけないし、トレーニングの中、試合の中でもその速さの中でできている選手と、ついていけていない選手の差があったので、そこをまず意識させること。それから全員がそれ以上のところで一線に並んで、もちろん個性は違っていいんだけど、その速さの中でやってもらなければ困ると。結果的には自分たちがそのギャップを埋めないと、チームの安定はないので。そこをしっかりやっていこうということです」

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