赤鯱新報

午後の分まで走って守った午前練習一本勝負。「練習試合でトライするのはセットプレーで得点に絡むこと。この間もありましたけど、“惜しい”止まりじゃダメなので」(太田宏介)【7/26練習レポート】

完全に夏到来。選手たちを待つ風間八宏監督らスタッフの上には、真っ青な夏空が広がっていた。

連日の二部練習を課する“鬼指揮官”の気迫も、名古屋の猛暑の前には勝てなかった。今週3度目の二部練習が予定されていたこの日のトレーニングは、午後の部をカットし午前のみに。選手の誰しもが顔をしかめながら入ってきた軽く30度オーバーの気温と生暖かい風は、確かに控えるのが吉とその場にいる全員を納得させるだけの過酷さを伴っていた。

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