チームの現状を確認できた黄昏時のトレーニング。「大きくやり方が変わるわけでもない。あとはバランスというか、流れの中で自分が遅れていかないようにする」(武田洋平)【9/1練習レポート】
すぐ目の前にあるルヴァンカップの戦いに向け、いくつかの“試し”が提示されたようなトレーニングだった。練習冒頭には米本拓司と青木亮太が揃って合流し、ボール回しの前に別メニューへと移動。まだ踏むべき段階は多そうにも見えたが、仲間たちと一緒に行動する時間が増えたことはチームにとってポジティブであり新鮮な雰囲気も漂う。苦しい連敗は忘れられないが、切り替えなければ次のアクションは生まれない。そういう決意のようなものがチームの明るさを呼び起こしているようでもあった。
(残り 1724文字/全文: 2108文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ