【年末年始特別企画】楢崎正剛クラブスペシャルフェローのゆく鯱くる鯱:その4「名古屋はいつも良いGKがいるね、となっていれば」
2019年もあとわずか。いよいよ東京オリンピックイヤーの2020年が明けようとしています。
しかし名古屋サポーターにとっては2019年は楢崎正剛が選手から“クラブスペシャルフェロー”に転身した忘れがたい年であり、「それで、クラブスペシャルフェローって何をしていたの?」という素朴な疑問をお持ちの方も中にはいるのではないでしょうか。
そこで今回は年末年始をまたぐ特別企画として、セカンドキャリアを踏み出した楢崎CSFに1年を振り返っていただき、次の年への意気込みなどを語っていただこうと目論んだ次第。果たして目論見通りの内容になったかどうかは読んでのお楽しみということで、特別インタビュー、スタートです!
Q:昨年は充実した1年でしたね。
「充実していたとは思わないですよ。やることがいっぱいあるようで、あるのかな?という感じで(笑)」
Q:選手ではない自分としての時間の使い方は覚えた、というところでしょうか。
「いや……もし、もっと暇だったとしたら、自分が何をしているのかがわからないんですよ。今は仕事があるので動いているけど、なかったらどうだったかなと。オレに行動力ってあるのかな、って思ってしまうんです。とりあえずはまだ、疲れたまんまだからね」
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