【無料掲載】名古屋グランパス、名実ともに本格始動！2020新体制発表会写真レポート。（写真89枚）
本日1月13日午後、名古屋市内で名古屋グランパスの新体制発表会が行われた。小西工己社長をはじめフィッカデンティ監督や選手、スタッフが勢ぞろいしたお馴染みのイベントで、クラブは今季のスローガンである「All for NAGOYA～進化～」を発表し、「すべての大会で頂を目指し、ACL出場権を狙う」と目標設定も明らかにした。会では監督によるトークショーや新加入選手たちの紹介などが行われ、2時間半の予定時間はあっという間に終了。昨日から練習を開始しているチームだが、これで名実ともに今季の本格スタートを切った印象だ。今回はその新体制発表会の様子を写真レポートでお届けする。
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- 昨日のチーム始動に続き、今日は新体制発表会が名古屋市内で行われた。今年の会場は熱田区の名古屋市教育センター。以前にもこのイベントを行なったこともある場所で、2020年のチームの全容が明らかになった。
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- 会場ロビーには今季のユニフォームが飾られていた。アウェイユニフォームはかなりシンプルなデザインになっている。
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- 今季のGKユニフォームの2ndカラーは珍しいパープル。
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- 練習着もユニフォーム同様に、黒の使い方が強いデザインとなった。
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- イベントの最初は小西社長の挨拶から。今季もスーツサプライを担当する「SADA」のスーツを身にまとい、今季のクラブとしての抱負などを語った。
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- 小西社長が発表した今季のチームスローガンは「All for NAGOYA～進化～」。「新しい歩みを進める時がやってきた。培ったチカラをさらに“進化”させ、己の道を切り拓き、突き進む。輝く栄光を掴み取るために、今こそ仲間とともに闘おう。すべては名古屋のために。」という象徴的な文章とともに、社長は「我々は革命的な進化を遂げます」と力強く宣言した。
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- 社長によるスローガン発表に続いては大森征之スポーツダイレクターによるチーム編成について。新加入選手を中心に今季の陣容を発表した。一人ひとりに少しずつだが説明を加えていったが、期限付き移籍からの復帰となった秋山陽介には「まだまだです」と厳しい一言も。
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- こちらが今季の選手ラインアップ。守備陣に厚みが出た印象とともに、新人の石田凌太郎については「適材適所で」とMF登録がなされた。
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- 大森SDの次は清水克洋専務による事業面での発表があった。今夏も「鯱の大祭典」を行なうこと、KDDIとの企画についてなど、今季もクラブは観戦環境への意欲的なアプローチを続けていくようだ。
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- KDDIとの企画の目玉は公式アプリによるスタジアムのスマート化。観戦が便利になる試みは、ホーム開幕の湘南戦からさっそく取りかかるとのこと。
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