赤鯱新報

初の実戦形式で確かめられた、“前からガンガン行くサッカー”。「特徴を持った選手たちが揃っているので、より守備から攻撃に行く力、そこの強さが求められると思う」(千葉和彦)【1/15練習レポート】

地獄の二部練習、というほど激しく辛いものではなかったように見えたが、選手たちの頭と身体にはしっかりとトレーニングの爪痕が残ったのではないだろうか。今季初の二部練習となったこの日は、午前にフィジカルトレーニング、午後にゲーム形式という形に分けて練習が行われたが、どちらも質という部分でかなりの濃さが感じられるものとなった。

どのグループも1秒ほどしかペースは変わらない。周回が増すごとに、選手たちの表情は険しくなっていった。

(残り 3231文字/全文: 3510文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ