【赤鯱短信】山﨑凌吾から漂う本物の香り。そのスケール感はどこまで進化を遂げられるか。
昨季の湘南との対戦時に、サイズがあるのに運動量が豊富で、しかも足元のプレーも滅法上手い選手だなと思っていただけだった。それが磐田に移籍した大武峻から「大学の同期なので、よろしくお願いします」と言われて一気に勝手に親近感が湧いているのが山﨑凌吾なのである。本人も爽やかで人懐っこい感じなのでもうなおさらに。大学時代は大武と同じ下宿でしかも真上の部屋が大武だったといい、「練習に行く時も顔を合わせるし、食事の時にも目の前にあのデカい顔があるし(笑)」と当時を懐かしむ。「でも名古屋に行くって決まった時、『頑張れよ』って言ってくれました」。追い打ちがまた山﨑を応援したくなる気持ちを高まらせる。
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