赤鯱新報

タイでの最終トレーニングは量より質を求めて一部で切り上げ。「ダイナミックなサッカーがすごく好きな監督なので、すべての選手が理解してピッチ上でやりきれればいい」(ガブリエル シャビエル)【1/27タイキャンプレポート】

青空が広がるタイでのトレーニングも今日で最後。明日の練習試合へ向けてチームもしっかりと下地つくりをしていく。

より効果の高い“トレーニング”を求めて、チームは小休止を選んだ。今日も二部練習の予定だったタイキャンプの7日目、練習としては6回目だが、午前練習の終了時に監督の方から午後をオフにすることが決められたようだ。理由は推測するしかないが、選手たちに少し疲れとその影響による集中力の低下が見られたのかもしれない。フィジカルトレーニングを終え、仕上げのシュート練習に入ってからのチームの動きはどことなく反応が鈍かった。動きが悪いというよりは、鈍いという印象が強い。「ここからは質を求める練習をしていくから」というフィッカデンティ監督の言葉が聞こえると、タイでのトレーニングセッションは終了した。

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