【赤鯱短信】名古屋の攻撃の“加速装置”。阿部浩之への期待が止まらない。
期待感は日に日に、想像以上に、高まっている。フィッカデンティ監督はタイでの山口との練習試合の後、2列目で存在感を発揮した背番号11について、「これからチームが目指していく方向に進んでいくためには、彼の力は本当に必要になる」とまで言った。今季は4-2-3-1のフォーメーションを基調としている名古屋だが、その理由の一つがサイドに強烈なアタッカーが揃っていること。しかしこれはもしかして、阿部浩之というタレントを最大限に生かすために、トップ下というポジションを用意したのではないかとも思えてくる。
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