赤鯱新報

プレシーズンから“シーズン”へ。準備の質は変わらずとも、発する熱気はさらに強く。「自分はサッカーができるので、まだまだ休んでいられない。しっかり練習からやっていく」(吉田豊)【2/11練習レポート】

空も真っ青に晴れ上がり、素晴らしいコンディションのもとで練習は再開された。

激しく厳しいキャンプから丸2日のオフを経て再始動したチームはエネルギーに満ちていた。午後から始まったトレーニングは室内での筋トレを皮切りに、ペース走やハードルを使ったジャンプなどしっかりフィジカルメニューが課せられ、その後もきっちりミニゲームまでをこなして日が暮れた。オフ明けだからと軽いわけでもなく、しかし過度に負担をかけるわけでもなく。公式戦への準備がいよいよ始まったのだと、何やら昨季の終盤を思い出すようでもあった。

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