赤鯱新報

【クラブニュース】「日頃の行いを改めなければ」と監督も笑顔。チームが恒例の熱田神宮での必勝祈願に臨んだ。


本日2月12日午前、名古屋グランパスは熱田神宮での必勝祈願を行なった。監督、選手、スタッフ含め約70名が参加したシーズン開幕前の恒例行事はキリっとした空気の中で厳かに執り行われ、フィッカデンティ監督は「良い方向に物事が進んでいくようにということを願いました。しかしそれはこういった場所でお願いするだけで叶うものではないと思いますので、そういった行いを普段から重ねなければという想いを新たにしています」と神妙な顔。選手代表として取材に応じた丸山祐市も「シーズンを通じて全員がケガのないように」と願いを込めたといい、いよいよもって本番を目前に控えた雰囲気がチームに漂ってきた。今回はその必勝祈願の様子を写真とコメントでお伝えする。


○マッシモ フィッカデンティ監督
Q:まずは参拝を終えた今の心境は。
「一つのセレモニーとして、監督の立場として日本に来て7回目になりますが、毎回がチームにとって良い刺激にしかならないと思っています。身の引き締まるというか、そういう感覚を今回も覚えています」

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