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赤鯱新報

【赤鯱短信】みんなの“すごい”は阿部浩之の常識。

知れば知るほど深い選手である。そして、純粋にレベルが高い。阿部浩之に質問をするたびに、その常識の高度さと見ている世界の違いに驚かされる。もはや2週間ほど前の話になってしまうが、仙台との一戦で見せた彼のパフォーマンスは率直に言ってスペシャルで、「これからチームが目指していく方向に進んでいくためには、彼の力は本当に必要になる」というフィッカデンティ監督の言葉に大きく首肯することにもなった。

あの1試合が全てではないが、それでも確かめておきたいことは多い。チーム一位の12kmオーバーを記録した走行距離は、納得はできても意外なことには違いなかった。「まさかそんなに走っているとは思わなかったです」と本人も目を丸くしたハードワークの証は、傾向としては動き直しによるものだということは一目瞭然だ。名古屋で言えば、シミッチの走行距離が伸びる原理と同じで、米本拓司ら稲垣祥のような激しさを常に伴うものではなく、90分間を動き続けた証拠とでもいうもの。5回のスプリントでも止まることなくボールを受け続ければ、走る距離は伸びていく。サイドを拠点としていた昨季までとは異なる数値には阿部自身も変化を感じているが、一方でそれは“名古屋の阿部”には当然だという受け止め方もしている。

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